介護職が人手不足って本当なの?

未経験で無資格だと中途採用は無理なのかな?

 

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介護業界ではいつでもどこでも慢性的に人手不足だと言われています。

 

募集要項にも未経験でも無資格でもOKと書かれていることが多いですが、
実際に応募してみて不採用になってしまうと、
人手不足なんて嘘では?と思ってしまいますよね。

 

やはり中途採用では他の業界と同様に
経験や資格が問われるのでしょうか?

 

今回は、介護職の採用はどのようになっているのかを調べてみました。
これから介護職に就こうと思っている方は、是非、参考にしてみて下さい。

 

介護職の人手不足は嘘!?

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Original update by : 写真AC

 

介護職が他の業界に比べて人手不足である
と言う事は、データ上に表れています。

 

厚生労働省 社会保障審議会福祉部会が
平成26年10月にまとめた報告書や、
介護労働安定センターの「介護労働の現状」を見てみましょう。

 

1.従業員の不足感・・・59.3%

2.1年間の採用率  ・・・21.8%

 

1.従業員の不足感・・・59.3%

まず人員の不足感ですが、
採用が困難で常に人手不足を感じていると回答している介護施設は、
「大いに不足している」~「やや不足している」まで合わせて
59.3%にも及んでいます。

 

この数字は、前年度より2.8ポイント増加しています。

 

高齢者はこれからも増え続けますので、
今後も人手不足が加速していくのは確実です。

ハローワークや転職サイトで介護職の求人が目立つのは、
とにかく人手不足を解消したいと言う意向の表れでしょう。

 

2.1年間の採用率・・・21.8%

次に正社員の採用率を見てみると、介護施設は21.8%となっています。
一方で全産業の合計は12.6%

介護施設の方が断然、
採用される確率が高くなっていることが分かります。

 

この数字からも、
やはり他の産業よりも人手不足であると言えるでしょう。

 

ただし、受からなかったからと言って自分を責めないでください。

なぜなら採用率が21.8%ということは、
応募者全員が採用されているわけではないと言う事です。

 

では、採用の基準はどこにあるのでしょうか?
未経験者では難しいのか?調べてきました。

 

未経験者でも介護職は大丈夫?

実際に介護職の採用状況を見てみると、
中途採用が85%となっており、
中途採用者だから不利になると言う事はありません。

 

それでは、採用する側はどんな点に注目して、
採用不採用を決めているのでしょうか。

次の3つが挙げられます。

 

1.即戦力になるか

2.すぐに辞めてしまわないか

3.熱意があるのか

 

1.即戦力になるか

中途採用が85%にものぼる介護職ですが、
そのうちの約40%が前職も介護の仕事をしていたと回答しています。

 

人手不足の現場では、
未経験者に一から教える時間はなかなか取れません。

もし同じ30歳の経験者と未経験者がいる場合、
経験者の方が採用されやすくなってしまいます。

 

事業所側が即戦力となる介護経験者を採用したいと思うのは仕方がなく、
施設によっては未経験者の採用が難しい事もあるのです。

 

2.すぐに辞めてしまわないか

介護職の採用率は他の業種と比べて高いですが、
離職率も16.5%と高いのです。

更にそのうちの74%が3年未満に離職していて、
定着率が非常に悪いことに頭を悩ませています。

 

入ってもすぐに辞められてしまえば、
また新たに募集しなければなりません。

事業者側もかなり慎重になっており、
忍耐力があるのか?」という事は面接でとても良く見られています。

 

3.熱意があるのか

介護の現場は「3K」と呼ばれ、
体力面でも精神面でもかなりハードです。

今では、働く環境がかなり整っている施設も増えていますが、
それでも軽い気持ちでは決して勤まりません。

 

例えば、 労働環境も分からず、
とにかく仕事をしようと思っていますというAさんと、
厳しい現状を理解していて、
「それでも人の役に立ちたい!」という熱意を持っているBさん。

採用をする側からすると、
Aさん、Bさんどちらと一緒に働きたいと思いますか?

 

未経験者の場合は、介護の仕事をどれほど理解しているか、
理解した上で熱意を持って長く働く意思があるか。

この点を面接できちんとアピールできれば
採用される可能性はかなり上がります。

 

介護の仕事を理解しているかと問われても、
実際に介護経験が無い場合は

「どうアピールしていいのか分からない・・・」

と悩みますよね。

 

そんな時に強力な助っ人となるのが資格です。

未経験者でも取れる資格もありますのでご紹介していきましょう。

 

介護の資格取得は難しい?

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Original update by : 写真AC

 

介護職未経験でも資格を持っていれば、
介護職に就きたい!という熱意が本物だと伝わります。

また、未経験からいきなり介護職に飛び込むのは
不安になったりしますよね。

 

資格の勉強を通して、
転職前に自分が介護職に向いているのかを確認する
という点でも資格の勉強はおすすめです。

 

それでは、介護職の資格を順番に紹介していきます。

○介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

介護職の入門資格であり、最短で1ヵ月で取得可能な資格です。
スクーリングや通信講座で130時間の研修を受け、最後に筆記試験を受けます。

筆記試験は落ちても再受験が可能ですし、実務経験も不要なので、
努力をすれば取れる資格なのでおすすめです。

 

○実務者研修(旧ホームヘルパー1級)

介護職員初任者研修の一つ上の資格になります。
この資格を持っていると、今まで出来なかった喀痰(かくたん)吸引が可能に。

仕事の幅が広がるという事は、採用の可能性も高くなるので
ステップアップしたい方や介護職で頑張ろう!とお考えの方にはおすすめです。

 

○介護福祉士

実務経験3年以上、かつ、実務者研修を修了すれば取れる国家資格です。

介護の現場で一番求められている資格ですので、
持っていれば次の転職の際に自分の希望が通りやすくなります。

 

○ケアマネジャー(介護支援専門員)

介護の現場で5年以上の経験を積めば受験できます。
ケアプランの作成や介護のアドバイスが主な仕事になります。

介護職は高齢者をベットから車いすに移動したり、
入浴や排せつの補助を行います。体力がいる業務も多く、
腰や肩を痛めてしまう方もいらっしゃります。

ケアマネージャーの資格を持っていると、
体力的にきつくなっても介護の現場で働けるので、
将来を見据えて資格を取得する事をおすすめします。

 

介護の人で不足は嘘か|まとめ

いかがでしたでしょうか。

介護職は確かに慢性的な人手不足ですが、
どこの介護施設も定着率を上げようと努力していますので、
応募してくれた方全員を採用するわけではありません。

 

未経験で介護職を目指している方は
面接で次の点をアピールしてみましょう。

 

・介護職をきちんと理解していること

・理解した上で、介護の仕事に熱意を持っていること

 

そのためには事前に資格を取っておくとかなり有効ですので、
是非、チャレンジしてみて下さい。



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