介護事務のお給料ってやっぱり安いの

介護事務の資格を取れば昇給する

 

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介護業界は
景気の波に左右されない職場として注目されていますが、

デスクワークが中心の介護事務でしたら、

体力に自信の無い方でも安心して長期間働けます。

 

しかし、気になるのがお給料。

介護職は重労働の割に低賃金だと言われていますが、
介護事務のお給料も同じように低いのでしょうか。

 

ここでは、
介護事務の仕事内容や気になる待遇面
そして今後の需要などをご紹介していきます。

介護事務の仕事内容はコレ!

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Original update by : イラストAC

まずは、介護事務の仕事内容を見ていきましょう。

一般事務とどのような点が違うのでしょうか。

 

介護事務の仕事内容は大きく分けて次の3つになります。

 

1. 介護報酬請求事務

2. 受付や会計

3. 庶務

 

 

1. 介護報酬請求事務

介護事務のメインの仕事になります。

介護保険制度では、
行われた介護サービスの9割を国や自治体が負担し、
残りの1割を利用者が負担するという仕組みになっています。

その月に行われた介護サービスの金額を月末に締めて
介護報酬の請求書を作成し、翌月10日までに国に負担額を請求します。

介護保険の制度をきちんと理解し、
正確に、かつ、スピーディに計算できることが求められます。

2. 受付や会計

新規利用者の受付やサービス内容の
説明・入所手続きなどの受付業務や、
利用者からの料金の徴収、帳簿への記帳などの経理業務を行います。

3. 庶務

介護用品の在庫管理や発注業務から、
要介護認定の申請手続きのお手伝いなど、
介護施設での裏方仕事も任されます。

ケアマネージャーが作成した介護プランが円滑に行われるよう、
関係機関と連絡を取ったりすることも大切な仕事になります。

施設によっては
職員の勤怠管理給与計算も介護事務の仕事として取り扱われます。

 

大規模な介護施設で事務員の数が多ければ、
仕事も細かく分担していますが、小規模な施設だと全て一人に任されることもあります。

淡々と事務仕事だけをしていれば良いのではなく、
利用者や他の介護職員とのコミュニケーションも重要です。

 

また、パソコンスキルは必須です。

他の会社で総務や経理の経験があると採用されやすい傾向があります。

 

介護事務の給料ってどれくらい貰えるの?

次に気になるお給料を見ていきましょう。

 

地方によって差はあるのですが、
正社員で月に15万円~20万円が相場のようです。

年収にするとボーナスが年2回で、250万円くらいが平均です。

 

一般的な会社と比べると
低いと思う方もいらっしゃると思います。

しかし、介護の現場で働く、
国家資格を持つ介護福祉士の年収が約350万円(夜勤手当含む)
という現状をみると、日勤のみでデスクワークの介護事務が
低すぎるとは言えないでしょう。

 

また、今のところ正社員での募集はそれ程多くありません。

介護事務のメインの仕事である介護報酬請求は、
月末から翌月10日までが非常に忙しいという特徴があります。

仕事量にムラがあるので、
正社員ではなくパート派遣社員を採用する事業所の方が多いです。

 

パートの場合は、時給850円~1000円が相場です。

 

お給料は決して高くはありませんが、
残業がほとんど無く、全国どこへ行っても仕事はあります。

家事や育児と両立しやすい仕事なので、女性に向いている仕事と言えます。

 

介護事務の給料に資格は関係ある?

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Original update by : 写真AC

 

では勤続年数が長くなったり、
資格を取ればお給料は上がっていくのでしょうか。

 

残念ながら、
現場の介護士のお給料も殆ど上がっていないことを考えると、
事務職の昇給も難しいでしょう。

 

また、
介護事務の資格を取得しても、
手当として上乗せさせるのはホンの少しと考えていた方が良いでしょう。

なぜなら、介護事務の資格は比較的簡単で取得しやすい資格だからです。

 

介護事務の資格は国家資格ではなく民間資格です。

全部で9種類もあります。

その中から代表的な2つの資格についてご説明します。

 

1. 介護事務管理士

2. ケアクラーク

1. 介護事務管理士

技能認定振興協会が主催する試験です。

受験資格は特にありません。
介護の実務経験が無い、全くの初心者でも大丈夫です。

試験は学科(マークシート10問)と
実技(レセプト作成2問、点検1問)です。

試験は年6回。合格率は約50%

試験料は5700円です。

2. ケアクラーク

日本医療教育財団が主催する試験です。

こちらも受験資格は特にありません

試験は学科(択一式25問)と実技(レセプト作成2問)です。

試験は年6回。合格率は約70%

試験料は6700円です。

 

資格取得の勉強をすることで、
介護の職場で使われる専門用語なども覚えられますし、
メインの仕事である介護報酬請求事務の仕組みなどもより深く理解できます。

 

お給料には直結しませんが、
自分自身のスキルアップとして取っておいて損は無い資格です。

介護事務が未経験なら、
就職前に取っておけば採用される確率はアップします。

介護事務の需要ってどれくらい?今後は?

では、介護事務は今後も有望な仕事と言えるのでしょうか。

 

答えはYes!です。

その理由として次の3つが挙げられます。

 

・高齢化は今後ますます進んでいく

・介護施設の需要もそれに比例して増えていくので、
介護士だけでなく、介護事務の需要も増えていく

・介護保険に関する法改正が頻繁に行われるので、
介護事務専門の職員を配置するようになる

小規模の介護施設では
ケアマネージャーなどが片手間に介護事務を行っている所もあります。

しかし今後高齢者が増えれば、
介護の現場は今よりも人手不足になりますので、
事務などの裏方は専門の職員を配置しないと、回らなくなってしまいます。

 

お給料などの待遇面だけを見ると他の業界よりも厳しいのは確かですが、
やりがいがあり歳を重ねても続けられる点では、
介護事務は長く働きたい方には最適な仕事とも言えます。

介護事務の給料について|まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

介護事務の仕事内容のメインは「介護報酬請求」で、
一般事務とは別に専門的な知識が必要です。

デメリットとして、

・お給料は低い

・資格を取得しても、お給料にほとんど反映されない

という点は認識しておく必要があります

 

しかし、メリットとして

・介護施設は今後増える見込みがあるので、仕事は全国どこにでもある

・残業もほとんど無いので、家事や育児と両立しやすい

・デスクワークなので、歳を重ねて体力が無くなっても続けられる

という点が挙げられます。

 

何を重視するかはあなた次第ですが、
歳を取っても仕事を続けたいのであれば、将来性のある仕事です。



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