認知症になると夜なかなか寝付けないの?

夜に眠れない時の対応法を知りたい!

 

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認知症の症状の中に夜になっても
なかなか眠ることができないということがあります。

一緒に生活している側からすると、
自分たちも眠れないのはとてもツライですよね。

 

しかし眠れないのは
認知症である本人にとってもツライことなのです。

闇雲に寝かせようとするのではなく、
まず原因を理解してから正しい対処をしていきましょう。

 

そこで認知症の人が夜に寝られない原因を知り、
その対処法をご案内します。

今後の知識としても頭に入れておくと良いですよ。

認知症の人が夜に寝ない原因とは?

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Original update by:ねいろ

認知症の人が夜に眠れなくなる現象には、
いくつかの原因があります。

ハッキリしているのは、
認知症である本人も夜には眠りたいと思っているということです。

 

その気持ちを考えた上で、
眠れない原因を取り除いてあげることが大切ですね。

体内時計が乱れているのでは?

人間の身体には睡眠や体温といった
1日の生活リズムを調整する体内時計があります。

良い眠りには体内時計と連動して
睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの分泌が必要です。

 

年齢を重ねると
夜間のメラトニンの分泌量が減少してしまいます。

すると「眠れない」という状況に陥りやすいのです。

 

日中にあまり動かずウトウトしていると
生活リズムが乱れて体内時計が狂ってしまいます。

精神的に不安があるのでは?

認知症の症状として
今いる場所時間が分からなくなる「中核症状」がある人は

夕方になるとそわそわと落ち着きがなくなる傾向にあります。

 

夜中に目を覚ますと
あたりが真っ暗で「どこにいるか分からない
という状況に不安を覚えてしまうのです。

 

その結果、家族がいるのか確認しようと歩き回ったり

施設にいる場合は「家に帰る」と言い出したりします。

眠る環境が整っていないのでは?

認知症ではなくても
睡眠環境が整っていないのは、眠りに入りにくいものです。

 

寝室の気温が高すぎる、または低すぎる

・睡眠時にお腹が空いている

・身体が痛い、かゆい等、身体的な不快感がある

・頻繁に尿意をもよおしている

・日中に興奮することがあった

・枕の高さや寝具の肌触りが不快

こだわりがあればもっと、様々な理由が出てくると思います。

眠る環境が整っているか否かを
本人とよく話し合って整えることから始めましょう。

 

認知症患者が夜寝ない生活を続けるとどうなる?

認知症になってから、
夜になっても眠れないことが増えたという家族は多いです。

介護のプロや医師でもない限り、
そんな現象に対してどう対応したらいいのかは分かりません。

 

しかしそのまま放っておくと、大変な事態になりかねないのです。

生活リズムが崩れると体調にも異変が…

夜に眠れなくなったとしても、
人は眠らなければ活動ができません。

夜眠れない反動は昼間に訪れるので、
昼間に眠るようになり気づけば、昼夜逆転してしまいます。

 

昼に寝て夜起きているということは、
太陽の光を浴びる時間が極端に減ります。

すると体内時計が乱れ、生活リズムも崩れていきます。

 

生活リズムが崩れると
自律神経にも影響が出始めて、体調の異変に繋がるのです。

特に高齢者の体調の異変は、最悪死に至る場合もあります。

 

昼間寝ているから大丈夫だろうと考えるのは、
思わぬ体調の変化を生むことになるのです。

睡眠不足は免疫力を低下させる

人は眠らないと生きていけません。

食べることも大切ですが、
原動力の源は睡眠にあると言えます。

 

睡眠不足は身体の疲れを取ることができないので、
それが続けば免疫力が低下していきます。

健康なら影響のないウイルスや
菌に抵抗する力が薄れるので、病気にかかりやすくなります。

 

夜ぐっすりと眠れないと万年的な睡眠不足に陥る可能性が高いです。

寝たきりにならない為にも、早めに改善させてあげたいですね。

夜間徘徊を始めるキッカケになる

夜になっても眠れないと
気持ちを紛らわす為に夜間に歩き回る傾向にあります。

それは家族を探す為であったり、
何かできることを見つけようとしていることもあります。

 

これがエスカレートすると
夜中なのに外に出て行ってしまい、
夜間徘徊を始めるキッカケになります。

外に出てしまうと帰り道が分からなくなってしまったり、
思わぬ事件に巻き込まれる可能性があります。

認知症で夜に寝ない人への対処法とは?

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Original update by:D:5

認知症で夜になっても寝ない人には
いくつか共通した理由があります。

それは認知症と繋がりを持つ、
身体や心の変化が関係しています。

 

・眠りを誘導するメラトニンの分泌量の減少

・暗い部屋で起きた時に起こる不安

・睡眠環境に対する不快感

 
これだけという訳ではないですが、
これらを改善してあげるだけでも

夜に眠りやすい状況を作ることは可能です。

 

夜、眠りを誘発させるには日中の活動が不可欠です。

しっかり太陽の光を浴びることで、
体内時計がリセットされていきます。

 

日中に散歩に出かけたり、一緒に買い物にいくなどして

ずっと家にこもるような
生活にならないように促してあげましょう。

 

また、家族が忙しい場合は
デイケアやデイサービスの利用を積極的に取り入れるのも良いです。

介護のプロに任せることで、介護者の負担を減らすこともできます。

 

夜は寝ないのに昼間にウトウトしているのは、
夜中に目を覚ました時の不安からくるものです。

昼間は明るいので目を覚ました時に
周囲の状況が分かりやすく、生活音に安心する人もいます。

 

健康な人にとっては静かな場所でこそ快適に眠れるものですが

認知症の人にとっては必ずしも同じとは言い切れません。

 

音量や明るさに気をつけて、
夜中に目を覚ました時でも安心できる環境

あらかじめ、整えてあげるということも大切です。

介護する家族の負担も考えよう

家族に認知症の人がいる場合、
それを介護する家族の負担はとても大きなものです。

特に夜に眠れないタイプの認知症の場合、
介護をしている人も眠ることが出来ません。

 

その結果、肉体的にも精神的にも負担になって
介護している側が体調を崩すことも多いのです。

大切なのは、1人の介護者に全てを任せきりにしないことです。

 

例えば家族で順番を決めて
日によって交代制にするなど、分担していくようにしましょう。

大切な家族のためですから、
同じ家に住む家族全体で支えていく問題です。

 

介護による負担から家族を傷つけてしまったり、
介護している本人が倒れてしまうという

悲しい事件が起きるのは出来るだけ避けたいですね。

認知症で夜に寝ない時の対処法|まとめ

いかがでしたか?

 

認知症を発症した人の症状の中には
夜、眠れない」という現象があります。

これは本人もツライと思っていることで、
決してわざとではありません。

 

眠れない理由としては
認知症特有の身体の変化・不安・環境などが関わってきます。

介護する家族はその原因を突き止めて、
環境を改善してあげることが重要になってきます。

 

しかし介護する側にも負担になるのは事実です。

最終的には
デイサービスやショートステイなどを利用したり、
施設入所も視野に入れていきましょう。



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