介護職での事故を起こしかけてしまった!

もし事故を起こしていたらどうなったの!?

 

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ふと目を離したすきに入居者が転倒をしたり、
思いもよらない事で事故は発生します。

どんなに気を付けていても、
介護士も人間ですから
ミスによる事故がないとは言い切れません。

 

大切なのは事故を起こしてしまった時の
対処法や事前に起こりそうな事故を予想しておくことです。

 

そこで今回は介護職ではどのような事故が多いのか、

対処法と責任なども踏まえてまとめていきます。

介護職で起こりやすいのはどんな事故?

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Original update by:いらすとや

1人の介護士が
複数の高齢者のお世話をすることになる介護職。

1人の介護士が同時に見ることができる
高齢者の数は2人といわれています。

 

しかし実際は1人の介護士につき、
3人~4人の高齢者を見ているという状態です。

これでは4人が同時に動いた時、
必ずと言っていいほど、目が届かない高齢者がいます。

 

そんな時に事故は起こります。

介護の中で起きている事故で
もっとも多いのは「転倒」です。

 

高齢者は小さな段差でも
つまずいて転んでしまうことがあります。

そして転んだ拍子に頭を打ったり、
骨を折ったりと大ごとになってしまうのです。

 

次に多いのが誤薬です。

高齢者の中には定期的に
お薬を飲まなければいけない人も多いです。

 

しかし飲む量を自分で調整できない場合は、
介護士が必要な分を出してあげたりと介助します。

それでも注意して見ていないと、
間違って多く薬を飲んでしまったり、
別の人の薬を飲むと言った誤薬が発生します。

 

強い薬だった場合、副作用を起こしたり、
意識不明でこん睡状態に陥るなど

命が危険にさらされる可能性もある事故です。

 

他にも感染症にかかったり、転落したり、
食中毒を起こしたり…事故は身近なところに潜んでいます。

だからこそ、介護士に対する
高齢者の数は2人までが限界なのです。

介護職で事故を起こしてしまった時にまずすべきこととは?

もし介護職の中で事故を起こしてしまったら…
どんな行動を取ればいいのでしょう。

事故の内容によっては
時間との戦いになる場合があります。

 

事前にどう動くのかを知っておくことで、
できるだけのことができるはずです。

転倒を例に挙げて見ていきましょう。

 

もし担当している高齢者が転んでしまったら…
もちろんすぐさま高齢者のもとに向かいます。

しかしすぐに起こしてはいけません。

 

痛いところはないか、どこかに怪我をしていないか、
意識はあるかを確認します。

この段階で高齢者が受け答えできて、
特に怪我もないようであれば起こしてかまいません。

 

意識がない、怪我をしている、
苦しんでいるなど、普通ではない症状が出ている場合は

周りにいる他の介護士に助けを求めましょう

 

誤薬の場合は飲んでしまった薬を確認して、
責任者や上司に対応を仰ぎましょう

分からないのに
自己判断で動くことだけは避けるべきです。

 

事故を起こしてしまった時は
ショックのあまり動けなくなってしまうかもしれません

でも、それでは担当している高齢者の命を奪いかねないのです。

 

分からなければとにかく、
周りのスタッフに助けを求める、大声を出すなど

何かしらのアクションを起こすことが大切です。

介護職で事故を起こしたらどうなるの?

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Original update by:acworks

介護職で事故を起こした場合、
もちろんその責任の所在が問われます。

何故、その事故が起きてしまったのか、
回避することは出来なかったのか、
介護士に非はなかったのかなど

 

施設の責任者やもっと上の理事長などが出てきて
ミーティングが開かれる場合が多いです。

もちろん起きたことを、
担当する高齢者の家族にも説明しなければいけません。

 

その為にも起きた時の状況や対処した内容などを、
細かく記録にとる必要があるのです。

大事に至らなかった場合は良いのですが、
問題は命に関わるような事故が起きてしまった場合です。

 

介護職に事故はつきものだと考える人もいますが、
家族からすればそうもいきません。

まずは家族に謝罪をすることになるでしょう。

 

もし死に至る事故であった場合は、
家族から訴えられる可能性も出てきます。

そうなると、事故を起こした介護士または、責任者、
または施設そのものが責任を負う形に追い込まれることもあるのです。

 

介護職は人の命をあずかっているのですから、
真摯に向き合わなければいけません。

しかし介護士も完ぺきではないので、
事故を起こしてしまうことはあるでしょう。

 

そういった場合に、命を守るためには、
事故が起きた時の迅速な対応が重要になってきます。

施設側も1人の介護士が複数の高齢者を
見るような無理な仕事をさせないことも大切です。

 

更に、高齢者の行動を予測し、
危険を事前に察知できるような経験値も必要です。

事故を起こしたらどうなるのかを考えるのも大切ですが、
まずは事故を起こさない工夫も重要なのです。

介護職で事故を起こしても仕事を続けていく方法はある?

介護職で事故を起こしてしまったら、
介護の仕事を辞めなければいけないと考える人もいるでしょう。

しかし実際に事故を起こしてしまったとしても、
責任を負うのは介護士とは限りません。

 

介護サービスを提供する場合に
誰と誰の契約なのか」という視点から考えてみましょう。

多くの介護施設が利用者本人と法人との契約である場合が多いです。

 

法人と契約をするということは、
その法人のトップである理事長が利用者と契約を結ぶということです。

契約は理事長だとしても、
実際に理事長が介護をするわけではありませんよね。

 

そこは介護職員が理事長の代わりに
利用者に対して介護サービスを提供しています。

その状況で利用者に事故があっても、
介護職員には直接的な契約関係はないのです。

 

ですから責任を問われるのは理事長であり、
介護職員ではないということになります。

結果、介護職員は事故を起こしても、
会社側からクビを宣告されることはないのです。

 

働きたい意志があれば、
そのまま仕事を続けていくことができます。

 

この事故が虐待などの明らかに
介護職員による過失だった場合には

介護職員に賠償責任が課せられます。

 

そうでなければ、責任を取って仕事を辞める
ということにはならないのが現状です。

もちろん法人でない場合は、
責任を課せられることになりますし、
施設によって対応も様々です。

 

中には仕事を続けていても、
事故を起こした自分が許せない
と言って辞めてしまう人もいますが

基本的には責任は理事長が負うものであり、
介護職員は仕事を続けていくことが可能です。

介護職の事故について|まとめ

高齢者は予想外なところでこそ、
危険な状態になることが多いです。

例えば、椅子に座っている時、
これなら大丈夫だろうと安心するでしょう。

 

しかしお尻が痛くなって座りなおそうとした途端、
椅子から滑り落ちて尾てい骨を骨折する

という事故も起きているのです。

 

あなたの中の「大丈夫」が
高齢者には大丈夫でない場合が多いです。

事故を未然に防ぐには
高齢者に寄り添った介護をすることも大切ですね。

 

介護の中の事故ほど怖いものはありません。

未然に防げるように普段から、
高齢者の行動には注意を払うようにしましょう。



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