介護職はストレス過多になりやすい傾向にある!?

職場の環境を向上させるためにも
ストレスケアを具体的に知りたい!

 

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介護職だけに限らず、
仕事の現場ではストレスが発生するものです。

多少のストレスは仕方がない面もありますが、
ストレス過多になっては仕事にも影響してきます。

 

そこで今はストレスケアに力を入れている企業も増えてきましたね。

まずは、ストレスケアとして具体的に
どのような取り組みが行われているのか知ることが重要です。

 

介護職のストレスケアについて、
具体的な内容や怠るとどうなるのかなど、
気になる点をチェックしていきましょう。

 

介護職員に必要なストレスケアとは?

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Original update by:acworks

 

介護職は他の職種に比べてストレスの多い職場だと言われています。

 

その理由は、仕事内容が生身の人間相手であること。

しかも介護士よりも経験豊かな高齢者です。

 

また、拘束時間の長さや過酷な肉体労働、
更には人間関係の悪化などにより日に日にストレスが増していきます。

そんなストレスを我慢して仕事を続けていると…

 

  • 免疫力の低下
  • うつ病
  • 精神疾患

 

など、肉体的にも精神的にもダメージを受けて、
悪影響を与える可能性が高いのです。

かといって、介護士の数は少ないので、
休むこともままならない現状はどうにかしなければいけません。

 

そこで必要なのがリーダーによる部下のメンタルケアです。

 

ストレスが極限になっているとは分かっていても、
個人ではどうにも限界があります。

そこで組織的にメンタルケアを行い、
リーダーが要となってストレス緩和に努めていきます。

 

内容は大きく分けて、

「職場環境の把握と改善」と「部下への個別相談対応」

といったところです。

 

リーダーは現場のことを最も把握している役職です。

ですから、日ごろ、部下がどのような働きぶりをしていて、
どんな人と接しているのかなどを知ることができます。

その上で、職場環境や業務内容における問題を洗い出して
解決法を探っていくことができるのです。

 

リーダー自身もガス抜きが必要

部下のストレスケアをしていかなければいけないリーダーも人間です。

同じ介護の現場にいれば、
やはりストレス過多になる可能性を秘めています。

ですから、リーダーにももちろんストレスケアは必要です。

 

同じ立場にいるリーダー同士が集まって、
共有する時間を作りグループワークなどを行います。

 

そこで話されることは、
部下への指導方法やストレスケアの具体例など真面目なものから
単純にリーダーならではの仕事の愚痴でも構いません。

 

リーダーも時にはガス抜きをして、
ストレスに負けない環境を維持する必要があります。

 

介護職員がストレスケアを怠るとどうなるの?

介護職員がストレスを貯めているのに、
ストレスケアを怠った場合はどうなるでしょうか。

想像力を働かせれば、ある程度は想像できますよね。

 

ストレスが溜まると日常生活にも支障が出てきます。
それは個人によってどんな症状として表れるのかは様々です。

 

  • 食欲不振になるまたは、過食気味になる
  • マイナス思考になりいつも悪い方に考えるようになる
  • 疲れているのに眠れない
  • 突然、訳もなく不安に襲われる

 

こんな症状が出てくると、仕事にも悪影響が現れはじめます。

ぼんやりして仕事の効率が下がる、
利用者の危険に気づくことができないなど、
時に重大な事件になりかねません。

 

それでも我慢して仕事を続けていると、
今度は身体が拒絶反応を見せ始めます。

 

  • 体力的な限界で倒れる
  • うつ病の発症
  • 精神病の発祥

 

病院にかからなければいけないほどの症状が出てしまうのです。

すると職場に穴があき、
他の職員に負荷がかかるようになり混乱していきます。

 

もっと酷くなると、お世話をしている利用者が
ストレス発散の対象になることもあります。

ニュースで目にする介護士が利用者を虐待していた、
などという事例も例外ではありません。

 

あまりの過酷な労働、重なるストレスの結果、
なんの罪もない利用者に対して「お前さえいなければ!
というような精神状態に追い込まれてしまうのです。

 

これはもう尋常ではありません。

こういった問題の根源には、
ストレスケアを怠っていたという事実が隠れている可能性が高いのです。

 

介護職員はどんな場面でストレスを感じているのか?

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Original update by:acworks

 

介護職員がストレスを感じやすい場面とはどんな所なのでしょうか。

小さなものから大きなものまで、
また個人のストレスの感じ方にもよりますがいくつか見ていきましょう。

 

職場の人間関係

介護職をしている人の話を聞くと、
職場の人間関係に悩んでいる人が多いです。

 

同じ施設で働く介護職員は、毎日同じメンバーと顔を合わせます。

すると相手のいい面も嫌な面も見えてくるのは当たり前ですが、
それでも一緒に仕事をしなければいけません。

毎日顔を合わせていると、
徐々に遠慮や気遣いといったものが薄れてきます。

 

また女性が多い職場でもあるので、
派閥やグループ争いなど特有の人間関係ができていたりします。

そこに上手く立ち回れないと、嫌がらせを受けたり、
キツイ言葉を浴びせられたりとストレスになってしまうのです。

 

労働時間が長い

勤める施設にも寄りますが、
全体的に見ても介護職の労働時間は長いです。

24時間体制のシフト制になっていることが多く、
時間が決まっていても残業はつきものです。

 

結果、朝早くから夜遅くまで
16時間以上も働いている介護士も少なくありません。

拘束時間が長ければ、
それだけ自分の時間が削られ、睡眠時間も縮小されます。

前日の疲れが取れないまま翌日も出勤し、
長時間労働を強いられれば、
健康な人でもストレス過多で病気になってしまいます。

 

また介護職には夜勤が必須とも言えます。

夜勤は職員の人数も少ない上に、
いつも以上に緊張感を持って対応しなければいけません。

夜勤当番が近づくたびにストレスを感じるという声も少なくありません。

 

利用者との信頼関係

介護職を始めて間もない職員の最大のストレスは、
利用者との信頼関係が構築できないことです。

 

利用者も人間ですから、
初めて対応する介護士には警戒する面もあるでしょう。

しかし利用者の中には、
気に入らないと不機嫌になって怒鳴り散らしたり、

嫌味や心無い言葉を
介護士に平気で投げつけてくる困った人もいます。

 

ベテランになれば多少の扱い方が分かってきて
上手にスルーすることができるかもしれませんが、
慣れていない職員にとっては、心の傷になる可能性も高いです。

 

中には暴力を振るってくる利用者もいますが、
それでも笑顔で対応しなければいけない状況に
心のバランスを崩してしまうこともあります。

 

介護の現場で実際に行われているストレスケアって?

では、具体的に介護の現場で行われているストレスケアを紹介しましょう。

ストレスケアに大事なことは以下の通りです。

 

  • 気づく
  • 意識する
  • 行動する
  • 変わる

 

まず気を付けなければいけないのは、
自分がストレスを感じていることに「気づいていない」人が多いことです。

 

気づいていない人は無理を言われても
「大丈夫」といって取りかかろうとします。

自分のストレスに気づかないということは、
知らないうちに悪い方へ歩いていっているようなものです。

 

ですからまずはストレスチェックを行って、
個人がどのくらいストレスを溜めている状態なのか
を知ることから始めます。

「こんな項目や症状もストレスなのか」と気づくことができます。

 

また自分から見た自分のストレスチェックだけでなく、
他者から見たストレスチェックも効果的です。

リーダーから見た部下のストレスチェックをすれば、
また違った結果が出るかもしれません。

 

自分のストレス度合いが分かると、
「意識する」ようになります。

仕事量と自分の体調を比較して、
「大丈夫」と言う自分を止めることができます。

 

そして意識的にストレス発散に努めたり、
早めに休むなどの対処を取るようになります。

これが「行動する」という動きです。

 

場合によっては、
この流れによってストレスを軽減することも可能です。

 

組織でのストレスケアの研修を実施するべき

ストレスチェックをして自分のストレスに気づくことは大切ですが、
個人でやっておくように、と言われても
忙しい介護士には、中々手につかないことです。

 

そこで組織で研修を開き、
そこに参加して自分のストレスと向き合う時間を作りましょう。

そして、ストレスになりうる原因を探っていきます。

 

ストレス過多だと分かれば、
カウンセリングやリラクゼーションなどを受けることにより
症状を和らげていくことができます。

行動を起こせば必ず「変わるので、
面倒だと後回しにせずに、ストレスケアを推進していきましょう。

 

介護職員ストレスケア|まとめ

いかがでしたか?

 

介護職員のストレス問題は、
早急に手を打った方が良いくらい深刻です。

リーダーが要となって
ストレスケアを行うポイントは以下の通りです。

 

  • ストレスが多いと言われる介護職はストレスケアが必須
  • そのまま放っておけばうつ病や精神疾患、または利用者の虐待を引き起こす可能性がある
  • 自分のストレスに気づいていない人が多いので、ストレスチェックから始める
  • 意識して行動することで、現状を変えることができる

 

このストレスケアの実施が、将来を見据えた
長く務めることできる職場環境の構築につながります。

誰もが気持ちよく働くことの出来る職場を作っていきましょう。



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