介護職が最悪なのは人間関係のせい?

最悪な人間関係から解放されるにはどうしたらいいの?

転職は「逃げ」じゃない?

 

SPONSORED LINK

 

介護職を辞めた人の中には、「介護職は最悪だ!絶対に就職しない方がいいよ」なんておっしゃる方がいます。

最悪というのは、仕事がキツイことを指しているのでしょうか。それとも待遇が低いことでしょうか。

どうやら本当に最悪なのは、その複雑な人間関係のようです

私が転職コンサルタントとして働いていた時も、介護職の人間関係に疲れた方が、数多く相談に訪れていました。

今回は、

・どうして介護職の人間関係が最悪になってしまうのか?
・人間関係がこじれてしまった時の対策は?

という点について、元転職コンサルタントの立場から考えていきます。

今の最悪な事態から抜け出すため、ヒントにして下さい。

 

介護職は本当に最悪なのか?

4343

Original update by : ぱくたそ

介護職はどうして最悪だと言われてしまうのでしょうか。理由として次のようなことが挙げられます。

・仕事がきつい
・給与が安い
・勤務が不規則
・待遇が悪い

 
しかしこれらのことは、介護職に就く前から予想されていたことでもあり、覚悟を持って介護の仕事を始めた方も多いと思います。

介護労働安全センターがまとめた「平成26年度介護労働実態調査」によると、直前の介護の仕事を辞めた理由として、次の2つが上位を占めています。

1位:職場の人間関係に問題があったため(24.7%)
2位:事業所の理念や運営のありかたに不満があったため(23.3%)

 
やはり仕事内容や待遇よりも、人間関係や職場の理念の方が「最悪」だと感じている方が多いようです。

確かに介護職の人間関係は複雑です。具体的にどのような悩みを抱えているのか見ていきましょう。

女性ばかりの職場で人間関係が最悪(27歳女性)

女性が多い職場だから仕方が無いのかもしれませんが、ガッチリとグループが出来あがっていて、些細なことで対立しています。チームで協力し合わないと上手く進まないことも多いのに、「そんな話は事前に聞いていない」とか、まるで女子中学生のように幼稚で嫌になります。
男性の上司に上手く仕切ってほしいのに、巻き込まれるのが嫌なのか逃げ回っている状況です。
仲が悪いのは利用者にも気付かれていて、気を使われることもあるくらいです。

 
女性の多い職場ではドロドロとした人間関係が繰り広げられることが多いのですが、介護職は途中入社の方も多く、幅広い年代の方が働いているので、資格の有無や世代間の対立が起こりやすいのです。

また、きちんとした研修を行うこともなく、いきなり新人に仕事を任せるような職場もあります。

当然、最初から上手に出来ないのですが、それを理由にいじめへと発展することもあります

利用者との人間関係が最悪(23歳女性)

相性の悪い利用者に介護拒否をされています。その方は他の職員には笑顔で応じるのに、私にだけは無愛想で、身体介助を嫌がります。
人数が足りている時は他の職員に代わってもらうのですが、先日夜勤の時は、人数が少なくて同僚に頼みづらかったので、「申し訳ないですが…」とお断りしてからおむつ交換を行いました。
そうしたら、いきなり大声で悲鳴を上げて騒ぎ出したんです。他の利用者も怖がってしまって大変でした。
なぜ私のことをそこまで嫌うのか何度考えても分かりませんが、いつか私の方がキレてしまうのでは、と心配なんです。

 
利用者からの介護拒否ほど、悲しくて辛い事はありません。

こちらは利用者全員に分け隔てなく対応しているつもりなのに、何故か自分の介助だけを嫌がり無視されると、その理不尽さにカーッとなってしまうこともあるでしょう。

利用者の方がある日突然態度を変えることは無いでしょうから、こちらが一方的に我慢するしかありません。

看護師やケアマネとの関係が最悪(25歳女性)

看護師やケアマネなどが、上から目線で最悪です。

看護師は私たち介護士を自分の助手のように扱います。ケアマネは無茶苦茶なケアプランを作成してきておいて、その通りに出来ないと私たちを罵ります。
確かに持っている資格は違いますが、チームで仕事をしているのですから、私たち介護士の意見も尊重してほしいのです。

 
介護職の人間関係は同僚や利用者だけではありません。看護師やケアマネージャーなど違う資格を持った人達との関わり合いもあります。
どの資格も対等のはずですが、実際には資格ごとに上下関係が存在し、介護士が最下位になってしまうことが多いようです。
当然チームワークに影響し、風通しの悪い職場になります。

他にも利用者の家族からのクレームに悩まされたり、認知症の利用者からの暴力に悩まされたりなど、介護職ならではの人間関係が「最悪」な環境を生み出しているようです

最悪な人間関係で悩んだ時の対策とは?

自分の職場の人間関係は最悪だ!と思った時に、次の2つの選択肢があります。

1. そのまま我慢して、職場環境が変わるのを待つ
2. 転職する

 
それぞれの体験者の声を集めてみました。

職場環境が変わるのを待ったAさん

グループリーダーが私のことを嫌っているようで、挨拶しても無視したり、私にだけ連絡事項を話さなかったりと、ひどい扱いを受けました。

仕事にも支障をきたし、何度も辞めたいと思いましたが、なんでこんな人のために私が辞めなければならないの?という気持ちの方が強く、相手が辞めるまで絶対に辞めない!と意地で我慢しました。

我慢した甲斐があってやっとそのリーダーが辞めることになりましたが、3年半も掛かってしまいました。

リーダーが辞めて確かに雰囲気は良くなったのですが、それまでリーダーのコバンザメだったような人が急に私に近寄ってきたりして、リーダー以外にも人間関係に問題のある職場だったことに、今さらながら気が付きました。

 
Aさんは、自分が悪い事をしたわけではないのですから辞める必要はない、と3年半も我慢しました。

その精神力は非常に素晴らしいですが、そのリーダーが辞めたからと言って人間関係が劇的に良くなるとは限りません

そうなると、「その我慢した3年半は何だったのか?」ということになってしまいます。

異業種へ転職したBさん

面倒くさい仕事を押し付ける同僚や、裏表の激しい利用者などとの人間関係に疲れてしまい、人と接することが少ない工場に転職しました。

始めのうちは、煩わしいおしゃべりもなく最高な職場だと思ったのですが、ずっと黙々と同じ作業していることが苦痛になっていきました。

もともと人と接することが好きで介護職を選んだので、人が大勢いるのに誰とも口を利かない状況に耐えられなくなってきたのです。

今は、もう一度介護の仕事に戻ろうか、検討中です。

 
Bさんは、たまたま相性の悪い同僚や利用者と巡り合ってしまっただけで、介護の仕事自体が嫌になったわけではありません。それなのに、介護の仕事とは正反対とも言える工場の仕事に転職し、後悔しています。

異業種へ転職する場合は「本当に自分に向いている仕事は何か」を慎重に見極めて方向性を決めてから行動に移さないと、後悔することが多いのです

系列の介護施設に異動したCさん

上から目線の看護師と対立してしまい、最悪な人間関係になってしまいました。

上司にお願いして系列の介護施設に異動させてもらったのですが、異動先の看護師が何だか冷たいのです。

後でわかったのですが、看護師同士のネットワークがあり、最初の施設の看護師が私のことをあれこれ吹き込んでいたようでした。

 
大手の介護施設だと、系列の施設に異動することが可能です。全く知らない職場へ転職するよりも、待遇や雰囲気などが分かっている分、安心感がありますよね。

しかし、人間関係を完全にリセットすることは難しく、Cさんも以前の職場の人間関係を引きずることになってしまいました。

別の介護施設に転職したDさん

職場の派閥争いに巻き込まれた揚句、孤立してしまったので、別の介護施設に転職を決意しました。
集まっては別のグループの悪口を言い合っている姿は本当に幼稚で、人の命を預かっている介護職とは思えませんでした。
入浴介助のやり方をもっと効率よく出来ないか提案した時も、「真面目だよねぇ」「一人でやれば?」などの陰口ばかりで、誰も応援してくれませんでした。

転職先の職場は利用者の事を一番に思い、介護の質を上げようと全員で努力するような雰囲気があります。
こんな職場があるのだったら、もっと早く転職すれば良かったです。

 
介護施設は慢性的に人手不足な状況のせいか、人の命を預かる資格があるのか?と思われるような常識の無い人が紛れ込んでいる事があります。

そのような人の割合が多い職場では、当然人間関係に歪ができ、真面目な方が弾き出される様なことになります。

Dさんには、自分から積極的に動くことで、人間関係の悩みを克服することが出来ました

人間関係が最悪の介護施設であれば転職を!

人間関係が最悪なのに、次のような理由から、なかなか辞める決心がつかない方もいらっしゃいます。

・人間関係なんて多かれ少なかれどこも一緒
・人間関係が悪いという理由で辞めるのは甘えじゃない?

 
果たしてそうなのでしょうか。

人間関係が悪いということは、転職理由としては正当です。
最悪な人間関係の中では、介護職としてだけでなく、人間的な成長も望めません。

また、上で挙げたDさんのケースのように、事業者の理念がきちんとしている職場では、質の高い介護を目指して、それに見合う人材が集まってくるのです

「でも、そんな職場どうやって見つけるの?」
確かにお給料などの待遇や勤務時間に就いては、募集広告を見ればだいたいのことは分かりますが、人間関係だけは、実際に入ってみないと分からないとういのが現実かもしれません。

ところが、人間関係の善し悪しについて事前に検討が付く転職方法があるのです
介護職専門の「転職エージェント」を賢く利用する方法です。

転職エージェントには、ハローワークや転職情報誌には掲載されない「非公開」の優良求人が多数寄せられています。
また、専任の転職コンサルタントが実際にその介護施設に足を運んでいるケースが多く、求人広告と実際の職場の雰囲気を肌で感じています

具体的には次のような求人が寄せられています。

【募集職種】介護スタッフ(正社員)
【応募資格】介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)以上
【勤務地】 東京都
【施設形態】有料老人ホーム
【給与】 月給 24万3千円 年収384万円
【勤務時間】4交替制、1カ月単位でシフトを決定します。
(1) 早番 7:30~16:30(休憩1時間)
(2) 日勤 9:00~18:00(休憩1時間)
(3) 遅番 10:30~19:30(休憩1時間)
(4) 夜勤 16:30~翌9:30(休憩1時間)
【仕事内容】家族のような心のつながりを大切にしながら、ご入居者に豊かで快適な暮らしを送って頂けるよう、看護やリハビリスタッフと連携しながらケアをしています。

 
これだけをみると、どこにでもある普通の介護施設のような感じがしますが、次の項目を見ると、介護の質を上げるための工夫が見られます。

■資格取得支援制度(介護福祉士、介護支援専門員) 毎年沢山の合格者が出ています!
◎介護支援専門員:2016年度合格率36.4%!(全国の合格率13.1%)
◎介護福祉士:2016年度合格率87.5%!(全国の合格率72.1%)
※通信教育・対策講座・模擬試験を会社負担で実施。合格に向けてのサポートが充実しています。
■社内教育制度(入社研修、接遇研修、TQC研修、QCサークル活動、認知症研修、リーダー研修など)
◇入社研修とは
入社後は、約1ヶ月間OJT研修を行います。わからないこと、不安なことはその都度聞ける環境です。
ブランクがあり介護技術について不安がある方は、通常1ヶ月のOJT研修期間を長くしフォローしています。自信がついてから独り立ちとなりますので、安心して入社してください。

 
こちらの介護施設は、日本HRチャレンジ大賞において『人材育成部門優秀賞』を受賞しています。
人材育成に特に力を入れている事が分かります。

介護職はどこでも同じだということは間違いです
人間関係が最悪だと思ったら、転職することは「逃げ」でも「甘え」でもありません。

今、おすすめの転職エージェントは「メドフィット」

メドフィット

メドフィットは医療・介護業界に特化した転職サービス会社で、業界でもトップクラスの求人数を誇り、優良条件の非公開求人が多い事で有名です。

医療・介護職全般に関わる転職を扱っているので、病院から介護施設まで幅広い職場から希望の職場を探してもらえます

特徴は専門のエージェントが付いてきめ細やかに対応してくれることです。
この転職エージェントは現場に直接足を運んで情報収集しているので、「現場の生の情報」を知ることができます

登録はもちろん無料です。会員サイトには転職に関するノウハウが多数掲載されていますので、初めての転職の方にはおすすめです。

メドフィットボタン

介護職が最悪|まとめ

いかがだったでしょうか?

 

介護職が最悪と言われてしまうのは、同僚や上司だけでなく、利用者、看護師、ケアマネ、利用者の家族等、介護職ならではの複雑な人間関係が絡んでいる事が多いです。

人間関係が最悪だと思ったら、「我慢して環境が変わるのを待つ」「転職をする」という二つの選択肢がありますが、待ちの姿勢よりも積極的に動いた方が現状を打破できる可能性は高くなります

介護職の人間関係なんてどこも同じようなもの」と決めつけるのは止めましょう。
事業所がどのような理念を持っているのかで、集まってくる人材にはかなり差が出てきます

最悪な人間関係の職場を離れてそのような高い理念をもった介護施設に転職することは、決して「逃げ」ではありません。
むしろ、人間的に成長したいと思うのであれば、そのような高い理念を持った介護施設に積極的に転職をするべきです

転職エージェントには優良な求人が「非公開」で掲載されています。
専任のコーディネーターのサポートを得ながら転職活動を進めていけますので、賢く利用することをお勧めします。



良く読まれている記事

介護職を辞めたいけど次になにをしたら良いのか分からない方へ

その年収低すぎない!?自分の適性年収を調べる方法!

介護職内で待遇改善をはかるには?

人間関係で悩んでいる方へ

介護職を辞めて他業種へ転職する方法    

介護職の転職にはメドフィットがお勧めです

理由その1.病院勤務から介護施設勤務まで業界トップクラスの求人数!

メドフィットは看護職専門の転職サイトで、求人数は業界トップクラスです。全国含めて幅広い求人を扱っているので、病院勤務や介護施設勤務、在宅など希望の求人を効率よく見つける事ができます。

また、介護施設に関する情報は、転職エージェントが実際に現場に足を運んで収集しているので「生の声」を高い精度で聞くことが出来ます。他の転職サイトでは取り扱っていない優良介護施設の求人を非公開で扱っているので、納得のいく条件の介護施設を見つける事が可能です。

ちなみに、メドフィットを活用して転職を成功させた方の70%が、知人介護士にメドフィットを紹介しているほど満足度の高い転職サポートサービスです。

理由その2.専門エージェントのサポートで最短3日のスピード入職も可

メドフィットの強みは、専門エージェントの手厚いサポートとスピード力。転職エージェントが現場に足を運んで得た生の情報を聞けるので、納得のいく決断が出来ると好評です。

よくある「希望と違う求人ばかり紹介される」「サポートがなくて転職活動の進め方が分からない」「本当に転職すべきか自信がない」などの心配や不安に対して、しっかりとサポートを行ってくれるのがメドフィットのメリットです。

理由その3.夜間・土日対応が可能でサポート利用料はすべて無料

メドフィットは介護施設から運営費用をまかなっている為、サービス利用料はすべて無料です。

また、介護職員は夜勤などの理由で「思うように転職活動が進められない」という問題がありますが、メドフィットは夜勤・土日も対応可能です。

ちょっとした相談から、深刻な相談までいつでもどこでも誰でも相談する事が可能なので、初めての転職の方には特にお勧めです