介護福祉士になるためにはどんな進路に進めば良い?

今から勉強しておいた方がいいのかな?

試験の出題範囲勉強法も教えて!

 

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国家資格である介護福祉士の資格は、
介護の職場では花形の憧れの資格です。

 

高校生の今から介護福祉士の資格取得を目指そうと思ったら、
どのような進路に進めば良いでしょうか。

進学した方がいいのか、
介護施設で働きながら経験を積んだ方がいいのか、

迷うところですよね。

 

目標が明確に定まっているのですから、
今から出来る勉強などがあれば、それも知りたいところです。

そんなあなたのために、介護福祉士になるための進路
試験の出題範囲などを調べてきました。

夢を叶えるために、着々と準備を進めて下さい。

 

介護福祉士になるための進路って?

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Original update by : イラストAC

 

介護福祉士を目指すのであれば、
高校卒業後の進路は下記の2つに分かれます。

 

  1. 介護福祉士養成施設に通う
  2. 介護施設で実務経験を3年積み、介護福祉士の国家試験を受ける

 

1.介護福祉士養成施設に通う

大学・短大・専門学校の
介護福祉士養成を目的とした学科・コースに進学します。

短大・専門学校は一部3年制もありますが、2年制が中心です。
大学なら4年間学ぶことになります。

在学期間が長くなるほど学費も掛かりますが、
介護福祉士以外の資格も視野に入れているのなら、
4年生の大学に進むことも選択肢の一つになります。

 

2016年度までは、
この養成施設を卒業すれば介護福祉士として認定されます。

しかし、2022年度からは養成施設の卒業生にも
国家試験が義務付けられることが決まっています。

 

2017年度から2021年度までの卒業生は受験は任意になりますが、
卒業後、介護福祉士として仕事が出来るのは5年間になります。

その間に試験に合格するか、連続して介護の業務に従事しなければ、
その後介護福祉士の資格を失ってしまいますので、注意が必要です。

 

例えば、2018年度に卒業し、介護福祉士の国家試験を

  • 受験し合格したAさん
  • 受験しなかったBさん

 

を比べてみましょう。

 

卒業後介護施設で4年働き、出産のため退職。
3年後に復帰した場合、

 

  • Aさん …
    以前と同様介護福祉士として働けます。 
  • Bさん …
    5年以上連続して介護の仕事に従事していないので、
    復帰後は介護福祉士として働けません。

 

今高校生であれば、試験は必須ではありませんが、
一生介護福祉士として働きたいのであれば、
受験は避けて通れないでしょう。

 

2.介護施設で実務経験を3年積み、介護福祉士試験を受ける

高校卒業後、進学せずに介護施設で3年以上の実務経験を積み、
その間に実務者研修を修了すれば、受験資格を得ることが出来ます。

「実務者研修」は、2016年度の試験から必須になりました。

 

新卒で働く場合、最初は仕事を覚えるだけで精一杯で、
なかなか勉強時間を確保するのが難しいのですが、
働きながら資格を取得している人はたくさんいます。

資格取得を支援してくれる介護施設もありますので、
後はあなたの努力次第です。

 

どちらの進路に進んでも、
介護福祉士の国家試験は避けて通れないですね。

難しい試験ですから、
そろそろ勉強を始めておいた方が良いのでしょうか。

 

介護福祉士試験の勉強はいつから始めるべき?

介護福祉士の試験勉強は、
いつから始めても早すぎるという事はありません。

介護福祉士の試験は10科目と広範囲ですので、
今から出来る範囲で勉強していきましょう。

 

今すぐに出来ることとして、次の2つが挙げられます。

 

  • 福祉に関心を持つこと
  • 福祉の現場でボランティアをすること

 

福祉に関心を持つこと

新聞やテレビなどをよく見て、
福祉の社会問題に関心を持ちましょう。

試験で必ず出る、
福祉用語や医療用語にも今から慣れておきましょう。

 

福祉の現場でボランティアをすること

実際に介護の現場を見ることは、
机の上で勉強するよりもはるかに多くの事を吸収することが出来ます。

老人介護や障害者介護など、ボランティアであれば
様々な分野の介護施設の現場を見ることが出来、
違いを比較することも出来ます。

 

まずは、身近なところから勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

また、働きながら実務経験を積んで受験する場合は
実務者研修」を受けなければなりませんので、
先にこちらの勉強を始めても良いですね。

 

介護福祉士試験の出題範囲は?

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Original update by : 写真AC

 

本格的に介護福祉士の勉強を始める前に、
試験の出題範囲を把握しておけば
効率よく勉強を進めることが出来ます。

出題範囲や合格基準、出題形式をご紹介します。

 

出題範囲

下記の4領域+総合問題から125問、出題されます。

 

  1. 人間と社会 …… 16問
  2. 介護 …… 52問
  3. こころとからだのしくみ …… 40問
  4. 医療的ケア…… 5問

*  総合問題 …… 12問

 

合格基準

下記の2つの条件を満たした者が合格となります。

 

  1. 問題の総得点の60%程度以上の得点があった者
  2.  1.を満たした者のうち、以下の試験科目11科目すべてにおいて
    得点があった者。

    ・人間の尊厳と自立、介護の基本
    ・人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
    ・社会の理解
    ・生活支援技術
    ・介護過
    ・発達と老化の理解
    ・認知症の理解
    ・障害の理解
    ・こころとからだのしくみ
    ・医療的ケア
    ・総合問題

 

出題形式

筆記試験の出題形式は、
5肢択一を基本とする多肢選択形式で、マークシート形式です。

問題に図表等を用いることもあります。
総試験時間数は220分と、長時間です。

 

全ての科目において、満遍なく得点することが求められます。

苦手な科目を作らないようにしなければなりません。

 

介護福祉士になるための勉強法とは?

介護福祉士になるための勉強法にはどんなものがあるでしょうか。

勉強法は大きく分けて2つあります。

 

  • 独学で勉強する
  • 資格の学校へ通う

 

独学で勉強する

独学で勉強するには強い意思が必要になりますが、
いつでも勉強が始められ費用も掛からないというメリットがあります。

次の勉強法は合格者の勉強法です。是非、参考にしてみて下さい。

 

① 過去問を解く

テキストを読んで理解を深めてから過去問を解くのが一般的ですが、
それだと時間が足りなくなります。最初から過去問に挑戦します。

② 正誤の根拠を確認する

解いた過去問の正誤を、解説書やテキストで根拠も含めて確認する。
最初はほとんど解けないと思いますが、諦めないで。

③ 正文を覚える

誤文の間違った部分にアンダーラインを引いて正文に直し暗記します。

④ 関連事項を一緒に確認する

問題に関連する項目やよく似た事例も一緒に確認して、
頭の中を整理していきます。まとめのノートはこの時点で作成します。

⑤ ①~④繰り返し、覚えてしまったら別の問題に移ります。

 

過去問や参考書は最新の物を購入した方が、
法改正などにも対応していて良いでしょう。

書籍の他にもアプリで勉強することも出来ます。

隙間時間をいかに有効に使うかがカギとなりますので、
早目に自分に合った勉強法を見つけましょう。

 

資格の学校へ通う

通信講座通学講座が一般的です。

 

通信講座

送られてきたテキストを読んでから問題を解き、
回答用紙を送付して添削してもらいます。

DVDやWEBを活用した、より分かりやすい講座も登場しています。

 

忙しくて通学は出来ないけれど、
独学では怠けてしまいそうな方にお勧めです。

 

通学講座

学校へ通うには費用も時間も掛かりますが、
分からない点はすぐに講師に質問出来ますし、

いつまでにどの課題を提出するかなど、
スケジューリングもお任せすることが出来ます。

 

また最大のメリットとして、
同じ講座に通う仲間と交流できる」ということが挙げられます。

モチベーションも高まりますし、試験の情報交換もでき、
職場以外の繋がりも出来ます。

 

介護福祉士の勉強法|まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

介護福祉士になりたいという夢を叶えるためには、
今から出来ることを始めましょう。

具体的には、

 

  • 新聞やテレビで福祉の問題について関心を高め、
    ボランティアとして実際に介護施設に行ってみる。
  • 進学するルートと就職するルート、
    どちらのルートが自分に向いているのか、きちんと把握する。
  • 介護福祉士の試験内容は法改正などで変わってくるので、
    常に最新の情報を入手し、自分に合った勉強法を見つける。

 

介護福祉士の仕事は景気に影響されず一生出来る仕事です。

勉強は大変ですが、夢を叶えるために頑張ってください。



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