介護の仕事にもうやりがいを感じられない…

他の人は何にやりがいを感じているの?

やりがいの無い仕事をこのまま続けてもいいのかな?

 

 

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介護の仕事は「キツイ」「汚い」「危険」それに加えて「給料が安い」の4Kと言われています。

決して好待遇ではありませんが、利用者やその家族から感謝されることに「やりがい」を感じて頑張っている方も大勢います。

 

しかし、そのやりがいもずっとキープできるとは限りません。

仕事を始めたころに感じていたやりがいは激務の中で徐々に薄れていき、仕事へのモチベーションも無くなってしまったら…。

いったい自分は何のためにこんなキツい仕事を続けているのか、疑問に思っても仕方ありません。

 

もう一度介護の仕事にやりがいを見出すことは出来るのでしょうか。

 

ここでは、介護の仕事にやりがいを感じられなくなってしまった原因は何なのか、どのような対策が有効なのか、などをご紹介していきます。

 

介護の仕事でやりがいを感じなくなる原因は?

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Original update by : 写真AC

 

介護の仕事に就いたばかりの頃は、確かに感じていた「やりがい」。

やりがいが薄れていく原因は人それぞれですが、大きく分けて次の3つが挙げられます。

 

 

1. 利用者との関係

2. 低賃金

3. 職場環境

 

 

1. 利用者との関係

仕事を始めた時は丁寧なケアを心がけて、それに対して感謝されることでやりがいを感じることが出来ましたが、それも日常化され当たり前になってしまうと、やりがいは薄れていきます。

また、全ての利用者が感謝してくれるわけではありません。

暴言や暴力、「あなたに触られるのは嫌だ」といった介護拒否。

このような事がたび重なると、心が折れてしまっても仕方ありません。

 

また、どんなに丁寧なケアを心がけていても、人手不足の現場では常に時間に追われています。

ベルトコンベア式にお世話することもあるでしょう。

理想と現実とのギャップに自己嫌悪してしまうと、やりがいなど感じる余裕は無くなります。

 

2. 低賃金

人はやはり、頑張ったことへのご褒美が無ければやりがいを感じることは出来ないのでしょう。

最初のうちは「ありがとう」の一言だけで十分だったかもしれませんが、時間が経てばそれ以上のものを欲するのは当然の感情です。

経験を積んで資格を取っても、未経験で入社した新人とそれ程賃金が変わらなければ、バカらしくなってしまうのも仕方ありません。

 

3. 職場環境

職場の人間関係や経営者の理念などが、やりがいを削いでいくこともあります。

例えば、今までのやり方に疑問を持って改善案を提案しても、お局さまに気に入られなければ却下されてしまったり、経営者が金儲けばかり考えていて現場が疲弊しているの関わらず、一切関わりを持とうとしないような職場などでは、やりがいを感じるのは難しいでしょう。

 

このような事がいくつも重なって、毎日、流れ作業的に過ごしていくと、輝いていた「やりがい」も、どんどんくすんでいってしまうのです。

 

このような状態からもう一度、介護の仕事にやりがいを見出すことは出来るのでしょうか。

 

 

他の介護職員はどんなやりがいを感じている?

他の介護職員がどんな時にやりがいを感じているのかが分かれば、自分が見失ってしまったやりがいを取り戻せるかもしれません。

 

介護職に長く勤めている方は、どんな時にやりがいを感じているのでしょうか。

 

○ 気難しい利用者が心を開いてくれた時

いつも笑顔で自分の事を孫のように可愛がってくれる利用者もいますが、正反対の利用者もいます。

そのような頑なな態度の利用者が、ふとした時に笑顔になってくれたり、優しい言葉をかけてくれたりすると、今までの苦労が報われた気分になり、また頑張ろうという気持ちになります。

 

○ 自分が人間的に成長していると感じられる時

自分には無理!出来ないと思っていた仕事が、介護を通じて出来るようになったりします。

例えば、人前で話すことが苦手だったのに、今では50人くらいの利用者の前で冗談を交えた司会が出来るようになった方がいます。

高齢である利用者が温かい目で見守ってくれたから、自分の苦手分野を克服できたのでは?と考えておられるようです。

 

○ 人の人生を垣間見ることが出来る時

毎週のようにいろいろな方が訪ねてくる利用者もいれば、凄い経歴なのに誰も見舞いに来ない利用者もいます。

最期を迎える場所であるからこそ、様々な方の人生が垣間見ることが出来、同時に自分のこれまでの事を振り返り、今後どう生きたいのかを考えさせられるのだそうです。

人間観察に興味がある方は、そんなところにもやりがいを感じるそうです。

 

介護の仕事を長く続けていくと、利用者と心が通じ合って絆が出来る瞬間があります。

やりがいを感じ続けるには、そのような絆をいくつ作れるかが、ポイントになりそうです。

 

仕事でやりがいを感じなくなった時の対策は?

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Original update by : イラストAC

 

やりがいを全く感じられない状態でも、介護の仕事を続けようと思えば続けられますが、それは利用者を物のように扱うことにも通じますし、自分自身も辛いですよね。

 

ここは一回仕切り直しをしましょう。

それには、次の3つのステップを踏んでいきましょう。

 

 

ステップ1. やりがいを感じられなくなった原因は?

ステップ2. どうしたらやりがいを感じられる?

ステップ3. その後またやりがいを見失ったらどうする?

 

 

ステップ1. やりがいを感じられなくなった原因は?

まずは、自分がやりがいを感じられなくなってしまった原因をよく考えましょう。

 

□ どうしても苦手な利用者がいる

□ 仕事がマンネリ化してつまらない

□ もっと頑張りに見合った給料が欲しい

□ 職場で自分の意見が通らない

 

他にも様々な理由が挙げられると思います。突き詰め考えてみて下さい。

 

ステップ2. どうしたらやりがいを感じられる?

原因が分かったら、対策を立てましょう。

今の職場で解決できるのか、転職しなければ無理なのかを見極めます。

 

例えば、仕事のマンネリ化が原因だった場合は、どうやったら仕事にメリハリを付けることが出来るのかを考えます。

1日に利用者の笑顔を何回見ることが出来るのか、ゲーム感覚で数えてみても良いでしょう。

利用者の笑顔をゲットするために、今日は何をしてみようかとあれこれ考えることで、今までとは違う視点で働けるかもしれません。

 

職場で自分の意見が通らないことが原因だった場合は、もっと風通しの良い職場への転職も視野に入れてみて下さい。

介護施設はどこでも同じではありません。

介護の質を上げるために、職員から様々な意見を聞き、協力し合っている施設もあるのです。

 

ステップ3. その後またやりがいを見失ったらどうする?

やりがいと言うのは、勝手に湧いてくるものではありません。

自分が無気力になってしまえば、すぐに見失ってしまうものです。

 

今の仕事にやりがいを感じられないから転職をする。

しかし、次の仕事でもすぐにやりがいを感じられなくなってしまったら、どうするのでしょうか。

また転職を繰り返すのですか?

転職を繰り返していると、採用されづらくなっていきます。

失業期間が長くなれば、更に再就職が難しくなっていきますので、転職を決意する前には、必ず立ち止まってよく考えてみましょう。

やりがいは、自分から積極的に求めていくものであることを忘れてはいけません。

 

転職をした方の口コミ体験談

実際に転職した方は、今やりがいを感じているのでしょうか。

異業種へ転職したお二人の方の口コミ体験談をご紹介します。

 

○ 介護職から営業職へ (31歳 男性)

グループホームで5年働きました。

介護福祉士の資格も持っていましたが、資格を取っても給料がそれ程アップしなかったことでモチベーションを保てなくなり、転職しました。

肉体的にも精神的にも介護職より辛い仕事はないと思っていましたが、営業の仕事もかなりキツイです。

ノルマが達成できそうにない時の精神的なストレスは、介護職の時より辛いのではないでしょうか。

しかし、自分が頑張れば頑張った分だけ、お給料やボーナスに反映されるので、その点で不満はありませんし、やりがいも感じています。

 

○ 介護職から販売職へ(25歳 女性)

介護系の専門学校を卒業して4年程務めましたが、業務の改善案を出しても、少しでもお金が掛かると却下されてしまい、だんだんやりがいを感じなくなっていきました。

他の介護施設への転職も考えましたが、介護の仕事は何歳からでも再開できるかなと思い、全く別の業界に転職しました。

 

販売の仕事は人と接する仕事ですが、こちらからお客様に「ありがとうございました」という立場ですので、介護職の時のように「ありがとう」と言われることは滅多にありません。

だからと言ってやりがいを感じられないと言う事はありません。

「お客様のために何が出来るのか」という目標に向かってみんなで協力しあったり、他の支店のスタッフとの勉強会や交流会も頻繁で、新人の私の意見にも耳を傾けてくれます。

また介護職の時は正に「なりふり構わず」と言う感じで、自分の身なりに無頓着でしたが、今はお店の看板として、かなり身なりに気を使っています。

ずっと忘れていたお洒落心が蘇ってきたのも、気持ちに変化をもたらしてくれたと思います。

 

お二人とも、やりがいを失った原因をきちんと分析されており、それを補う形で転職していますね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

介護職はキツイですがやりがいを感じられる仕事です。

しかし一度そのやりがいを見失ってしまったら、キツイ分、続けるのが難しい仕事でもあります。

 

介護の仕事にやりがいを感じられなくなってしまったら、

 

・ やりがいを感じられなくなった原因は?

・ どうしたらやりがいを感じられるか?

・ その後またやりがいを見失ったらどうする?

 

この3つのポイントについてよく考えてみて下さい。

 

仕事がマンネリ化してつまらないから転職する、という考えだと、どんな仕事に就いても同じことの繰り返しになってしまいます。

まずは原因をしっかり見つめて、それを補うような対策を立てましょう。



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